【WEBマーケティング】WEBマーケターとは？仕事のやりがい、年収、向いている人などを解説

こんにちは！しょうです。

WEBマーケターとは、いったいどういった仕事をしている人なのか？どういった特徴があるのか？イマイチよくわかっていない方のために、WEBマーケターの仕事のやりがいや、年収、様々な特徴を解説します。

WEBマーケターとは？

WEBマーケターとは、ありとあらゆるWEBを活用したマーケティング活動全般を担う職業になります。

WEB広告・SNS・メールマガジン・自社WEBサイトの制作など、様々なWEB施策を活用して、効率的にサービスが販売されるようにWEBを通しての集客や市場調査、ブランディングなどの幅広い活動が仕事内容になります。

そもそもWEBマーケティングのことをもっと知りたいという方は以下の記事も参考になります。

【WEBマーケティングとは】WEBマーケティングの基礎を解説！メリット・デメリットから必要性まで

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WEBマーケターの仕事内容

WEBマーケティングは、成果が数値として現れるのが大きな特徴になります。そのため、大前提としてWEBマーケティングは継続して行い、改善活動をするPDCAを回して効果を最大化させていくものになります。その上で主な仕事は3つあります。

まずは、自社サイトやECサイトに集客を行う手立てを考えます。どのような施策（WEB広告、SNSなど）を行えば効率よく集客ができるかを考案し、実行していきます。続いて、WEBサイトに訪れたユーザーがどのような行動をして、購入・申込に至ったのかなどを分析して、効率的に獲得できるターゲットや手法を分析していきます。その分析したデータを元に仮説を立てて、改善案を考案し、新たな施策を実施します。

こういったことを繰り返していき、WEBマーケティングの効果を最大化させていくのが主な仕事内容になります。

WEBマーケターの仕事内容について、もっと詳しく知りたい方は以下の記事も参考になります。

【WEBマーケティング 転職】未経験でWEBマーケターになるには②～仕事内容編～

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Webマーケターの仕事のやりがい

WEBマーケターの仕事のやりがいは様々ありますが、私の経験を元にいくつかご紹介します。

結果が数値としてあらわれる

WEBマーケティングの仕事の醍醐味は、なんといっても数値が結果にあらわれることでしょう。

なぜならば、自分が考え実行したことが数値となって出てくるので、上手くいったことや逆にダメだったことの結果がはっきりとわかるため、仕事の成果を実感しやすく、やりがいを感じることができます。

努力や勉強が成果に直結する

WEBは日々変化をしていくものであり、勉強をしているか情報を能動的に取りにいっているかで大きく差が生まれてしまう職業であると思っています。そのため、日々の勉強や努力をすることによる成果が出やすいというのも大きな特徴であり、そこにやりがいを感じることができます。

WEBマーケターに必要なスキル・資格

WEBマーケターに必要なスキル

WEBマーケターに必要なスキルは様々ありますが、私がWEBマーケティング業界に入社して感じたのは以下の3つかと思っています。

WEBマーケティングは、施策を行い分析し効果改善を行っていくことを求められます。そのため、ものごとを体系的に捉えて、課題や問題を解決できる道筋を見つけることができる「ものごとをロジカルに考える思考力」が必要になります。

また、そのロジカルな思考力を活かすには、WEBに対しての基本的な知識やスキルが必要で、その考えたロジックを適切に伝えるためにはコミュニケーション能力が必要になります。

WEBマーケターに必要な資格

上述した通り、WEBに対しての適切な知識や考え方を学ぶには、資格を取ることも効果的になります。以下の3つの資格は、必要な知識や考え方を身につけるのに効果的なものになります。参考までにチェックしてみてください。

WEBマーケターに向いている人

ここでは私が思う、WEBマーケターに向いている人の特徴をご紹介します。当てはまる方はぜひWEBマーケターの世界にトライしてみてください。

数字やデータを分析するのが好きな人

WEBマーケターは施策を実行して、分析、改善をしていくものですので、データや数字をみたり、分析したりするのが好きな人に向いている仕事です。かくいう私も理系の出身で昔から数字を集計・分析するのが好きだったので、この仕事とは相性がいいと感じます。

最新のトレンドやニュースなどの情報感度が高い人

その他にも最新のトレンドやニュースといった情報感度の高い人も向いています。日々移り変わるトレンドを常に把握して、その時々の最適解を生み出すことでWEBマーケティングの効果は最大化していきます。

WEBマーケターの年収

WEBマーケターのみの平均年収はわかりませんが、転職サイトのDODAで出している職業の平均年収をみると、マーケティング系職種の年収は511万円とあります。国税局が発表している日本の平均年収は443万円（令和三年）となっているので、それよりは約70万円高い数値となります。

また、WEBマーケティング業界は、まだまだ大きくなっている市場ではありますので、これから経験している人が増え、市場自体が成長していくと、もっと平均年収が高くなる可能性があります。

DODA「平均年収ランキング（平均年収／生涯賃金）」

未経験からWebマーケターになるためにやるべきこと

WEBマーケティングは専門的な知識やスキルを必要とする仕事になりますので、未経験での転職はハードルが高いといえます。そのため、ある程度の知識やWEBマーケティングでも通じるような経験が必要になります。以下、転職の前にやっておくべきことを記載します。

資格取得やWEBについての勉強をする

上記でご紹介した資格を取得や本・セミナーに参加してWEBに関する知識を少しでも身につけておくことをおススメします。

自分で勉強することは付け焼刃かもしれませんが、そういった行動を取っていることで「学ぶ意欲がある」、「WEBマーケターへの本気度」が伝わり、面接の際などで効果的になります。

また、WEBマーケティングのスクールも多数あるため、そういったところに通うのもおススメします。スクールに通うことでより、転職への近道になるでしょう。

WEBマーケティングと近しい経験をする

今の仕事の中から、WEBマーケティングに近い仕事ができる部署に異動するのも一つの手になります。例えば営業職や企画職などは、WEBマーケティングの基本業務にかなり近しいところがありますので、そういったことを経験することで有利に働きます。

クライントの利益を最大化するためにどのようなことを考えて、どのようなターゲットに対してアプローチをしたかなど、よりマーケティング目線で仕事をすることで、転職に近づきますし、転職をした際にも役に立つ能力を身につけることができるでしょう。

自身でWEBサイト作成・SNSを運用してみる

自身でも実際に手を動かしてWEBに触れてみることも有効になります。例えばWEBサイトを作成してブログを運用してみるなど、そういった行動を取っているとWEB未経験者でも大きな利点になります。

個人でそういったことをしている人もたくさんいますし、ネットで検索すればいくらでも情報はでてきますので、ぜひ実施してみてください。

また、その時はただ作ればいいだけではなく、どういったことを考えて、誰をターゲットにこのブログを作成したなど、マーケティング目線で運用していたことを考えながら実施してみましょう。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。今回はWEBマーケターの仕事について、ご紹介させて頂きました。WEBマーケターの仕事は幅も広く、理解され辛いところも多いですが、やりがいや将来性のある仕事になりますので、WEBマーケターになりたいと思う方がいるのなら、ぜひ挑戦してみてください。

少しでもそんな方の手助けになれればいいなと思い、記事を書かせて頂きました。感想や質問などがありましたら、以下のコメント欄からご連絡いただけますと幸いです。