こんにちは、しょうです!
どんな人でも平等にあるものそれは「時間」です。同じ時間を使っても効率的にできる人、そうでない人いるかとは思いますが、時間の使い方が上手い人は人生においても仕事においても充実している方が多いです。本記事はそんな時間の使い方が上手い人の特徴やメリットをわかりやすく解説します。
・時間を上手く使いたい
・時間の使い方が上手い人の特徴
・時間を上手く使って人生を充実させたい
こんな人におすすめ!・時間を上手く使いたい・時間の使い方が上手い人の特徴・時間を上手く使って人生を充実させたい
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■時間の使い方が上手い人とは
「時間の使い方が上手い人」とは、明確にどんな能力を持っていたら、どんな条件で「時間の使い方が上手い」と言われるのでしょうか。実は、そこに明確な答えはありません。
上手い下手などは、客観的な判断でしかないのです。要は周りの人に上手いと思われたら「上手く」、下手だと思われたらその人は「下手」になるのです。また、上手い・下手は計画を上手に立てるかも判断の基準になります。はなから無茶な計画と時間で設定していた場合、それがとん挫すると、時間の使い方が下手ということになるのです。
それでは時間の使い方について、メリットや上手くなる特徴や方法を以下に説明します。
■時間の使い方が上手くなるメリット
時間の使い方が上手いと様々なメリットがあります。実際にどのようなメリットがあるのでしょうか。一部をご紹介します。
充実感を得られる
時間の使い方が上手くいくと、充実感を得ることができます。例えば、自分で計画を立てた時間通りに仕事や勉強が進んでいくとその計画通りに進んでいることに充実感を覚えたことはないでしょうか。こういったように自分で決めたことを達成していくことで満足感を得られ、さらに自分の自信にも繋がってきます。また、もし計画通りにできなかったとしても気付きに繋がり、自分の成長にもなります。
自己成長ができる
時間の使い方が上手いと、自分の成長のために時間を使うことができます。例えば、仕事の計画や時間を上手に使うと定時で上がることができ、仕事後の時間で勉強をしたり、本を読んだりと自分の成長のために時間を作ることができます。そういったスキマ時間を作れ、それを上手く活用できるようになり、自分を成長させることに繋がるのです。
仕事で活躍できる
時間の使い方が上手いと人よりも効率的に仕事を行うことができます。時間の使い方が上手い人は、必要なもの不必要なもの、またその優先度を立てるのが上手で、効率的に仕事を行っていくことができます。例えば、期限のある仕事を、余裕を持って仕上げたりすることができると、上司からの信頼を得て仕事での評価に繋げることができます。また、仕事に余裕を持つことができるため、仕事の抜け漏れがなくなったりします。
時間の価値感が変わる
時間を上手く使える人は、時間は有限であることをよく理解しています。また、人には平等に時間があることを知っているので充実した人生を過ごすために時間をムダにしないと常に思って毎日を過ごしています。また、仕事だけではなく自分や自分の大切な人のために時間を使うことができるので、時間に対しての価値観が変わります。
■時間の使い方が上手い人の特徴
ここでは時間の使い方が上手い人の特徴を紹介していきます。
空いている時間を有効活用する
時間の使い方が上手い人は空いている時間を有効的に活用しています。30分でも1時間でも空いている時間があれば、そこで勉強や読書に時間を使って少しでも成長しようと努力をしています。スキマ時間が一日に30分ありその時間を活用できれば、1週間で210分(3時間30分)、一ヶ月で900分(15時間)も時間を作ることができます。そこでゲームやマンガを読んだりすると何も残りませんが、ちょっとでも有効的に使うだけで、そうでない人とかなりの差が生まれることになるのです。
決断のスピードが早い
時間の使い方が上手い人は、とにかく決断のスピードが早いです。決断のスピードが早いといちいち悩んだり、躓くことがなくなり、多くの時間を確保することができます。決断が早い人は、常に優先度を決めて動いていることが多く、時間をムダに消費することがありません。
習慣化することが上手い
習慣化も時間を効率的に使う、大事な要素になります。なぜならば、ある程度習慣化することで何を実施するかを迷わず行うことができるからになります。迷う時間が減ればそれだけ時間を作ることができますので、習慣化した方が良いことは習慣化していった方が効率的に時間を使えます。
自分について理解している
自分についてよく理解している人は時間の使い方が上手い人です。なぜなら、自分の行動パターンや体調が良い悪いなどを理解しているので、「体調が良い時はこれをやろう」や「今日は頭が働かないから○○ではなく、△△をやろう」など、その時の自分に合わせて行動を変えることができるからです。また、自分の長所や短所も理解しているので、常に自分の行動の最適解を選ぶことができます。
■時間の使い方が上手くなる方法
優先順位を付ける
仕事においてもプライベートにおいてもやるべきことが複数あるのが通常です。その際にやるべきことのタスクを全て洗い出し、優先順位を付けることが時間を効率的に使うために重要になります。優先順位をつけるために、よく使われるのが「緊急度/重要度マトリクス」縦軸に緊急度の高い・低い、横軸に重要度の高い・低いをもって、優先度も重要度も高いものを最優先、逆に優先度も重要度も低いものを一番優先度下げるとするものです。
ポイント
A:「緊急」かつ「重要」(例:納期が近い仕事)
B:「緊急」ではないが「重要」(例:家族・友達との遊ぶ時間)
C:「緊急」だが「重要」ではない(例:突然の来訪や無意味な電話)
D:「緊急」でも「重要」でもない(例:SNSや動画・マンガなどを見る時間)
計画を立てる
計画を立てることも時間の効率化には重要な要素になります。先ほどの優先度もありますが、それをどの順番でどのように実施していくコトが必要か計画を立てることで時間を効率的に使うことができます。また、計画を立てることでタスクの漏れをなくすことにも繋がります。
空いている時間を活用する
空いている時間を使うことを意識するのが重要になります。たいていの人は、30分1時間と時間が空いていたら、時間がないからとついついネットサーフィンをしたり、マンガやゲームをしたりしてしまいます。それは時間が貴重なものであるとの意識が低いから起こる事象になります。その時間を貴重なもので短い時間でも有効活用しようと意識するだけでも大きく行動は異なってきます。まずは意識することから始めましょう。
時短できるツールやグッズを活用する
日頃、どうしてもやらなくてはいけない作業が誰しもあるものです。その作業を減らすためのツールやグッズがあるのであれば、積極的に取り入れていきましょう。例えば、食洗器、ルンバなどのロボット掃除機、乾燥機、仕事においてはRPAなどのロボットを使ったツールなどがありますので、そういったものを取り入れて少しでも時間を作るようにしましょう。
睡眠を十分にとる
睡眠不測の状態だと何をするにおいても非効率になります。睡眠不足の状態では脳が本来の力を発揮せず、集中力も低下してしまうので、全てにおいて非効率になります。また、時間が上手く使えない人は、時間を有効活用できないがために、仕事ややることがあれば睡眠時間を削って行います。そのため睡眠不足になり翌日も効率が悪くなり、眠れなくなることを繰り返して悪循環が生まれてしまいます。そのため、時間を有効的に使える方は睡眠を充分にとり、常に最高のパフォーマンスを発揮できるように体調を整えているのです。
「やらないこと」を決める
使える時間を増やすために「やらないこと」を決めていきましょう。自分の行動を振り返ってみると、ムダなことが多くあることに気付きます。これはやらなくて良かったと思うことを一つ一つ考え、やらなくてもいいムダだと思うコトは、やらないようにしましょう。仕事においては特にですが、「やらない」決断をすることが難しかったりします。しかし、やらない決断をしないとかえって効率を悪くすることは往々にして起こりえます。そのため、やらないという選択を持っておきましょう。
人に頼る
自分一人ではどうしても限界があります。その時は誰かに助けてもらうようにしましょう。誰かに助けてもらうことで効率的に仕事ができ、時間を作ることもできます。仕事においても人に頼れない人はかえって自分の仕事が遅くなり、残業が無駄に増えてしまい、「できない人」とのレッテルを貼られてしまいます。また、無理をすると心身に支障をきたす事にもなりかねません。一人で抱え込まず周りを頼ることを覚えましょう。
■まとめ
最後まで、お読み頂きありがとうございます。本記事では「時間の上手い使い方」について解説させて頂きました。時間の使い方は、考え方や行動で誰しも良くすることが可能です。自分の幸せのためにも、仕事で活躍するためにも時間のコントロールを覚え、身に付けていきましょう。少しでも参考になれば幸いです。